どうも、こうすけです。
今回は中国輸入で使う代行会社を選ぶ際の重要なポイント3選についてになります。
中国輸入をする際は
・直仕入れ
・現地パートナーを使う
・代行会社を使う
3つのうちどれかを使い中国輸入仕入れをすることになります。
一般的には代行会社を通して中国からものを輸入することになりますので、
今回は代行会社を選ぶ際の重要なポイントを3つお伝え致します。
Contents
中国輸入で代行会社を選ぶ際の重要なポイント3選
結論から言うと重要なのは
・送金レート
・国際送料
・検品制度
この3つになります。
もちろん他にも代行手数料であったり、
その代行会社でどのような業務ができるかも重要ですが
ネットで「中国輸入 代行会社」と検索し出てくる大手業者は
手数料はそこまで変わらなかったり、その他OEM依頼などは対応可能です。
では、どの部分で使う代行会社を選ぶべきかについてですが、
先ほど挙げた送金レート、国際送料、検品制度の3つになります。
この3つに絞って解説していきます。
中国輸入で代行会社を選ぶ際の重要なポイント1:送金レート
送金レートは中国輸入代行会社の儲け所になります。
国外の送金は通貨が違うため、外貨に変えてから送金をする必要があり
その際に為替レートが適用されます。
送金し相手側に受け取る際に、相手側が通貨変動により損をしないために設定しています。
代行会社の場合、送金レートは約+0.5円~1.5円と設定しています。
例えば1元15円の時に、とある代行会社が+1.5円の為替レートを採用している際
100000元(150万円)の決済に対して16万5千円の為替手数料がかかります。
金額が大きければ大きいほどかかってきますので、
できる限り安い為替レートを採用している所を選んでください。
為替レートが+0.5円ほどであれば一般的には安い部類になります。
中国輸入で代行会社を選ぶ際の重要なポイント2:国際送料
中国輸入をやる上での送料は中国国内送料と
日本にまで送る国際送料の2種類があります。
今回は国際送料についてになります。
国際送料はもちろんですが安い所を選ぶ方が良いです。
1キロ15元のと代行会社Aと
1キロ18元の代行会社B
100キロを輸送する際にかかるコストは
Aは15元×100=1500元(日本円で約24000円)
Bは18元×100=1800元(日本円で約28800円)
になり差額4800円になります。
重量が重いほど、また回数を重ねるほどこの差はひらいてきます。
極力安い所を選びましょう。
ただ安い所は月会費がかかる場合がありますので、注意が必要です。
中国輸入で代行会社を選ぶ際の重要なポイント3:検品制度
中国輸入をする上で検品というのはかなり大事な部分になってきます。
中国側でしっかりとした検品をする事で日本側での検品作業を省けたり、
販売した際のクレームの防止、低下にも繋がりビジネスを促進することでしょう。
また日本に届いた際に不良だった場合、
販売できず破棄しなければならないのでお金の損失も生まれます。
しっかりと検品ができる代行会社を選ぶのは重要です。
代行会社の検品について
代行会社には簡易検品と詳細検品の2種類があるところが多いです。
詳細検品はオプション費用がかかってきます。
代行会社によって内容は変わってくるのですが
簡易検品は袋等から開封せずに目視できる範囲を検査。
詳細検品は中身を開けてカラー、サイズ、タグなどのチェックはもちろん
縫製であったり、汚れ、破れ、穴あきなどのチェックもしてくれます。
詳細検品は個人的にアパレルを扱っている方は必須で入れるべきです。
アパレルの場合、縫製ミスや汚れなどは多々発生します。
日本に届いてから不良品だと販売できず破棄することになるので
コストをかけてでも検品は取り入れるべきです。
検品部分は代行会社でも変わってきますので、問い合わせてみてください。